セントーサ島を遊び尽くす!交通手段を徹底解説【子連れ旅行の決定版】

セントーサ島を遊び尽くす!交通手段を徹底解説【子連れ旅行の決定版】

セントーサ島、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール (USS) や S.E.A.アクアリウムなど、魅力的なスポットがたくさんあるけど、広すぎて移動が大変…!特に小さなお子さん連れだと、移動だけで疲れちゃいそう…って思っていませんか?私も3歳の息子とセントーサ島に行った時、どの交通手段を使えば効率よく回れるのか、かなり悩みました。そこで今回は、セントーサ島内の移動手段について徹底的に解説!子連れでも安心して楽しめる、おすすめの移動ルートや注意点もご紹介します!

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セントーサ島内の主な交通手段

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セントーサ島内には、以下の5つの主な交通手段があります。

  1. セントーサ・エクスプレス(モノレール)
  2. セントーサ・バス(無料シャトルバス)
  3. ビーチ・トラム(無料ビーチ巡回バス)
  4. セントーサ島内のタクシー/Grab
  5. 徒歩

それぞれに特徴があるので、目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。

セントーサ・エクスプレス:島内を繋ぐ便利なモノレール

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セントーサ・エクスプレスは、セントーサ島と本土を結ぶモノレールで、島内の主要な駅を結んでいます。ビボシティ(本土側)からセントーサ島へのアクセスに便利で、島内観光の拠点としても利用できます。料金は、セントーサ島への入場料に含まれています。子連れにも安心して利用できるのが嬉しいポイントです。

セントーサ・エクスプレスのメリット

  • 無料で利用できる!(セントーサ島への入場料に含まれる)
  • 運行本数が多い(約5~8分間隔)
  • 主要な駅を結んでいる
  • 駅構内や車両が清潔
  • ベビーカーでも利用しやすい

セントーサ・エクスプレスのデメリット

  • 時間帯によっては混雑する
  • 駅によってはエレベーターやエスカレーターがない場合がある

筆者の体験談:セントーサ・エクスプレスはこう使った!

我が家は、ビボシティからセントーサ島へ行く際にセントーサ・エクスプレスを利用しました。ビボシティ駅でチケットを購入し、モノレールに乗ってセントーサ島へ。駅構内にはエレベーターがあり、ベビーカーでもスムーズに移動できました。無料で利用できるのでどんどん使いたいですね!

sigapore-1-37プラットフォームはこんな感じ
sigapore-1-38普通の電車みたいです。

セントーサ・バス(無料シャトルバス):島内を網羅する無料バス

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セントーサ・バスは、島内を網羅する無料のシャトルバスです。複数の路線があり、主要な観光スポットやホテルを結んでいます。無料で利用できるのが嬉しいポイント。運行本数も多く、比較的利用しやすいです。

セントーサ・バスのメリット

  • 無料で利用できる
  • 運行本数が多い
  • 島内の主要な観光スポットやホテルを結んでいる

セントーサ・バスのデメリット

  • 路線が複雑
  • 時間帯によっては混雑する
  • ベビーカーでの乗降が少し大変

ビーチ・トラム:ビーチ沿いを走る可愛い無料バス

ビーチ・トラムは、シロソビーチ、パラワンビーチ、タンジョンビーチの3つのビーチ沿いを巡回する無料のバスです。オープンエアの車両で、海風を感じながら移動できます。ビーチ巡りをする際に便利です。見た目も可愛く、子供も喜んでくれるでしょう。

ビーチ・トラムのメリット

  • 無料で利用できる
  • ビーチ沿いを巡回する
  • オープンエアの車両で気持ちが良い
  • 子供が喜ぶ

ビーチ・トラムのデメリット

  • 運行本数が少ない(約20分間隔)
  • 日中は日差しが強い
  • 雨天時は運行休止になる場合がある

筆者の体験談:ビーチ・トラムはこう使った!

我が家は、泊まっていたシャングリラホテル付近のシロソビーチからSkyline luge(スカイラインリュージュ)を乗りに行く際に利用しました!写真をオープンエアの車両に乗り、海風を感じながら移動。子供も「海が見える!」と喜んでいました。ただ、1台あたりに乗れる人数がセントーサエクスプレスよりも少ないので混雑時は少し待つ必要があります。

タクシー/Grab:時間を有効活用したい時に

セントーサ島内でもタクシーやGrabを利用できます。特に、小さなお子さん連れや、荷物が多い時は便利です。ただ、他の交通手段に比べて料金は高めです。時間に余裕がない時や、目的地までスムーズに移動したい時に利用するのがおすすめです。

タクシー/Grabのメリット

  • ドアtoドアで移動できる
  • 荷物が多くても安心
  • 小さなお子さん連れでも安心

タクシー/Grabのデメリット

  • 料金が高い
  • 時間帯によっては渋滞する

徒歩:景色を楽しみながらのんびり散策

セントーサ島内は、美しい景色を楽しみながら徒歩で散策することもできます。特に、ビーチ沿いや遊歩道は、景色が良く、散歩に最適です。ただし、島内は広いので、無理のない範囲で楽しみましょう。

徒歩のメリット

  • 美しい景色を楽しめる
  • 運動不足解消になる
  • 無料で楽しめる

徒歩のデメリット

  • 島内は広いので、移動に時間がかかる
  • 暑い日は体力を消耗する

筆者の体験談:徒歩で散策!

我が家は高齢の両親も一緒に行ったので短距離のみ徒歩で移動しました。前述したようなビーチトラムやセントーサエクスプレスをうまく活用すればそんなに歩く必要もないと思います!

子連れセントーサ島旅行、移動のコツ

子連れでセントーサ島を旅行する際に、移動で失敗しないためのコツをまとめました。

  • 移動手段を事前に調べておく:セントーサ島内の交通手段は複数あるので、事前に調べて、効率的な移動ルートを計画しましょう。
  • 無料シャトルバスを積極的に利用する:セントーサ・バスやビーチ・トラムは無料で利用できるので、積極的に利用しましょう。
  • ベビーカーを持参する:島内は広いので、ベビーカーがあると便利です。
  • 日焼け対策をしっかり行う:日差しが強いので、帽子や日焼け止めは必須です。
  • 水分補給をこまめに行う:セントーサ島は暑いので、こまめな水分補給を心がけましょう。
  • 子供が飽きないように工夫する:移動中に子供が飽きてしまうと大変なので、おもちゃや絵本などを持参すると良いでしょう。

筆者の体験談:子連れ移動のリアルな工夫!

我が家は、移動中に子供が飽きてしまわないように、おもちゃや絵本を必ず持ち歩いていました。また、移動時間には子供が好きそうな音楽を聴かせたり、セントーサ島の景色を眺めたりしながら、楽しく過ごせるように工夫しました。特に、セントーサ島の地図アプリは、移動手段やルートを調べるのに役立ちました。

まとめ:セントーサ島の交通手段を使いこなして、最高の思い出を!

セントーサ島内には、様々な交通手段があります。それぞれの特徴を理解して、自分の旅行スタイルや目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。子連れ旅行の場合は、無理のないスケジュールを立て、無料シャトルバスなどを活用して、快適で楽しい旅行にしましょう!この記事が、あなたのセントーサ島旅行の参考になれば嬉しいです。

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